皆様今晩は (…ってこんな時間に誰もいないか(´・ω・`)
昨日の更新後、ふと部屋を見ると……………
得も言われぬ散らかり具合に絶句してもうた音監の吉村です。
さてさて前回のお知らせの通り、今回は台本の製作についてお話し致します。
写真を見ての通りパソコン打ちです。
ソフトは一太郎という文章作成ソフトを使っています。
ワードでも作れなくは無いですが、標準で縦書きになってますし区切りの罫線も引きやすいので、私は専らコイツを使っています。写真の分割左上からが制作順序です(↓へ続く)
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「枠組み!」
罫線モードで枠を作ります。四角形型に区切ってくれるので、大小の枠組みを好きなように作れます。
シーン番号・柱(シーンの場所と思って下さい)・ト書き・台詞枠と、それぞれに区切ります。
「文字打ち!」
シーン番号は幾つか?・場所は何処か?・どういう雰囲気でどういう動作をするのか?・話す台詞は?
ここが一番重要な所ですので悩みに悩んで打ち込んでいきます。
(悩んでる内に寝落ちしてたりとかは秘密ですww)
「内容の推敲!」
この内容で間違いがないか、誤字脱字、もっとうまい表現方法など、
台本全体を通して見て、修正を加えます。
「いよいよ印刷!」
プレビュー画面にて再度間違えがないかどうかをチェック。
台本の仕様はB5の両面刷りで出力しますので、プリンタで設定を行います。
「完成!」
こうして台本がこの世に生を受けるわけです。
(写真の台本が使用後の物でご免なさいorz)
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いかがだったでしょうか?BSAではこのようにして作成した台本を役者さんに渡しているのですねb
残念ながら用紙の質は台本向きでは無いのですが、
予算の関係上普通紙で我慢(泣)
さてさて、作品の台本は仕上がりました。
次は役者さんに台本のイメージについて伝えなければなりません。
次回は役者読み合わせについてお話しますね ノシ
2 件のコメント:
ドラマCDって音だけで映像のイメージも伝えなきゃいけないから大変そうですよねぇ…
あ、ちなみに渡邊くんとは同級生で去年までは何度か家まで遊びに行ってたんですが…
(チャリで5分くらいだったので)
まぁそのうちちゃっかり出てきますよね!!
じゃぁこの先も頑張ってください!!
(作品の制作とブログの更新)
てつくんさん。毎度有り難うござますゝ
ドラマCDだと完全に音だけなので、台本も敢えて簡潔なものにするところもあるようです。
台詞・効果音・BGMの記載があれば最低限分かりますしね。
しかし、BSAのさらなる野望のため作品世界へのイメージの統一のため、私は実際の映像があるがごとく詳細なものを作っています。
それは次回記事を参照して下さいねb
作品もブログも、頑張っていきますよ~!
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